妊娠中の女性が注意したい発熱

妊娠の兆候の一つが熱や微熱です。顔や手足が火照ったり、風邪のひき始めのような症状を引き起こす場合もあります。
熱以外にも、体がだるい、怒りっぽくなったり、下痢や便秘、眠気、食欲や味覚の変化などは妊娠の超初期に現れる症状になります。
妊娠初期の症状は、女性の生理前の症状に非常によく似ています。そのため妊娠ではなく生理前の症状だと思う人も多くいます。また、風邪やインフルエンザにかかっている可能性も考えられます。
妊娠の疑いがある場合には、きちんと症状を把握する場合が重要です。風邪やインフルエンザであれば、喉の痛みや咳などの症状も併発することがなどがあります。ただし、安易に薬を飲まないように気をつける必要があります。
妊娠初期に熱っぽく感じる理由としては、女性ホルモンの変化が挙げられます。女性ホルモンである黄体ホルモンは受精卵が着床するのを促すために体温を高くする働きがあります。基礎体温が低温期よりも高くなり、妊娠を継続すために免疫力が多少低下するため、少しのことでも体温が高くなりやすい状態になっているのです。
特に注意したいのが、免疫力が下がることです。
これは体が赤ちゃんを異物として免疫細胞が攻撃する可能性を低くするための仕組みで、つわりなどの症状も出てくることによって妊婦になると細菌やウイルスにかかりやすくなってしまうのです。
また、のぼせやほてりなども出てきます。自律神経の乱れや体調不良などによって手足の末端が冷え、顔や上半身は火照ったりのぼせたりしてしまうことも多くあり、それが熱っぽく感じることも多くあります。
一般的にこの症状は早い場合には12週目、平均的には15週前後に体温は下がっていきます。中には20週程度にならないと下がらない人もいます。
注意したいのが基礎体温が下がると流産の危険性があることです。流産の兆候に体温が下がるということがありますが、正しい計り方できちんと計測することが大切です。記録していて徐々に下がっていると言うケースは、医師に相談することが重要となります。
いつまでも体温が高いままで、喉の痛みや咳、鼻水が出てる場合には風邪などの病気になっていることが考えられます。37.5℃を超える状態が続くのもあまり良い状態とは言えないため、風邪などをこじらせないためにも医師の診察を受けることをオススメします。
風邪でない場合には、横になって安静になり、水分補給などをしていきます。

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